忍不忍

小学校に上る前に、文京区小石川に居たと以前書いた。 なので、後楽園や白山通り、春日通りなどは馴染みがあり、 御茶ノ水から上野には親しみを覚える。 この日は神楽坂近辺で仕事の打合せがあり、少し時間があったので、 懐かしい小石川植物園に、再訪しようと思ったのだが・・・ 休園日であった・・・。 「ナンデヤネン」と独り突っ込む。そう昨日は成人の日で祝日。 公共施設は祝日の翌日は休みなの…

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やすらぎの里

久しぶりに画像なしのつぶやきです。 興味ない方はスルーして下さい。 倉本聰先生の脚本になる「やすらぎの里」を欠かさず見ています。 ほぼ録画ですが。 一話一話ごとに心に刺さるものがあります。 少し前の回では、 「テレビの技術も近頃は何でもパソコンで、 音声も耳で聞かないで機械の機嫌を目で見ている。 これじゃあ駄目だ!」 との台詞がありました。 これには参った。仰有る通りです…

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BGM

 四季の森公園の池でカワセミに逢った。 ♪しあわせについて 対岸ではずっとカメラを三脚に据えて待っている人がいる。 迂闊に近づいて飛ばすわけにはいかないから少し遠くても我慢だ。 全く期待していなかったから儲けもの。幸せの青い鳥は、いつだってそんな風に訪れる。 ♪向い風 日暮れまで時間が在るから夕陽を観に行こう。 そう言えば最近海を見ていない。 穏やかな向い風の…

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残春

 残春 この歌を聴くと背筋が伸びる。そして空を仰ぐ。 宮沢賢治の 雨ニモマケズを想い出す。 http://youtu.be/NNQJHQs5cDk イントロがピアノオンリーなのがよい。 松原正樹さんのEGが控えめなのに主張しているのがタマラン。 Drs島村英二さんのTomは相変わらずだが、リムショットがまたタマラン。 オーケストラアレンジでもよいのにリズム入れてきたのには何か意…

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近き寒山に入れば

 お天気の崩れるのが自分の予想より遅かったので、 山行の想い溢れて山の端へ向かった。  水芭蕉が気になって「藤垈の滝」へ行く。  シジュウカラ、エナガ、ヒガラ、コゲラ、メジロ、シメ、 ホオジロ、カワラヒワ、ツグミにシロハラとすれ違う。  いつもの散歩場所より標高があり、しかも北向き斜面。風はまだ厳冬だ。 案の定流れは氷ついていた。  周辺をひと回りして、坊ヶ峰越しの八ヶ岳を眺め…

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春立つや

 立春過ぎた今朝はとても穏やかで暖かい日和。 思わずセーターも着ずにウインドブレーカーだけで散歩に出かけた。  珍しくイカルの群れがいる。 今シーズン始めにはよく見たイカル。しばらく姿を見せなかったが 相変わらずなかなかの面構えである。  シメが水浴びしているのを観るのも珍しい。 横の白い塊は雪ではなくどっかから飛ばされてきたビニール袋である。少し残念。  シロハラは今…

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風を見た人

 息子、修学旅行で沖縄へ行っている。 出発の日は総選挙。数日前には北朝鮮から発射されたロケットが上空を通過した。 「そぞろ歩けば君のことを 遠くで思ってる~」 僅か4日間なのだが、天気はどうだろうか?元気で仲間と上手くやっているだろうか? そして、平和について何か感じているだろうか?と 父は自分はまだ行ったことのない沖縄の空へ多少嫉妬混じりで思いを馳せている。  今日の山梨の空は…

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逍遥歌~そぞろ歩けば~

 お昼までは風もなく小春日和と呼ぶにふさわしいお天気だった。 でも、愛車のガソリン残り少なく金もない。それではと、近所の河原へ独り歩いた。  土手を歩けば日当たりの良い草むらからコバネイナゴ次々と飛び出す。 12月なのに蝗も頑張っているんだなと、眺めていると見つけてしまった。 ダブルデート(死語)  生命の営みは、こうして季節の隙間をしたたかに力強く流れてゆく。 …

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横濱感傷散歩

 twitter、Facebook既報通り約20年ぶりに「神奈川県民ホール」へ出かけた。 もちろん人生の師匠に会い、仕事の心の師に学ぶ為であるが、 横浜は自分のいろんな意味で原点であるから、この際だから、いろいろと巡ってみたい。  まず「桜木町」で下車。海側はすっかり賑わっているがそれには目もくれず山側へ 「紅葉坂」を登る。ここらあたりは昔は浜の文化の中心地だった。 掃部山公園をぶ…

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夏解

 テレビからは理不尽なニュースが報じられ、 友達(FB)からは理不尽な病に臥した人がいると便りが届く。 やもすれば気持ちが引きずられ伏し目がちになる。 これではいけないと無理に上を向けば、百日紅が盛り。青空に解ける。  この時期僕は生命に過敏になる。暦の上では夏は過ぎたが本来の旧暦で言えばまだ夏は解けない。  蝉の声も油蝉からみんみん蝉やつくつく法師に移り変わってきた。  何…

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空がとっても青いから~

 今朝は少し遅く起きた。暑いけど、いつもの場所で散歩しようと家を出る。  空が青い!  さだまさし「空になる」を聴いたらもうイカン。  ふるさと公園で南アルプスと八ヶ岳を拝んでから、一路、新道峠へ。  一時間後には、もうこの風景の中。  レンゲショウマには、まだ早かったけど、クガイソウや  タチフウロ。  ユウスゲも咲いていた。  サラシナショウマはま…

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夏は来ぬ

 今年もなんか命にかかわるような暑さがやって来た。 午後帰宅、やっとこさ毛布と子供の布団をしまって・・・夏掛けを干して・・・暑ッ!!!汗ダラダラ~だ。  つゆ明けしたらギターの弦も張り替えるつもりでいたが、 なかなか仕事が活発に入って来て、嬉しい悲鳴で、全て今日になった。  年一回敬愛する音楽家がアルバムを出してくれて、 それを耳コピしているから、お陰様でこちらも衰えずにいられているの…

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つゆあけに桔梗一輪~懐かしい女性(ひと)に逢ったようで~

 今朝は我が家庭菜園のナスを初収穫。 早速晩御飯のおかずにするため、チンしてタレに漬け込み、シシトウは昼に食べた。  ふと傍らに、キキョウ一輪咲いていた。 花芽が全て虫に食べられてしまい、諦めていた花が一輪だけだが今朝開いていた。  まさしさんの「あなたへ」のフレーズ 「信じなくても良い それでも花は咲く」を思い出し口ずさみながら これも幸せが「もう来る頃…」のひとつなのだな…

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全?夏生

 朝から雨模様、空の天井が低く重い。そのためか、小鳥たちが飛び回る高さも低い。 コゲラが私の目線ほどの幹に取り付いて、一心不乱。 別カップルがなにやらイチャイチャしていて、 シジュウカラ。エナガ、メジロもやって来て。冬の混群のように賑やかだ。 珍しくオナガも地表近くで騒いでいた。  下草刈りが入って、刈り残してくれたヤブカンゾウに灯りが点って、 薄暗い林下も明るくなり…

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歌枕訪ねて

 土曜の夜の最終に乗って日月火と東京で仕事。 緑が恋しくなったが、人恋しさが勝って水曜まで滞在。 歌枕を訪ねて中野の百観音明治寺を訪ねる。 想像よりこじんまりと落ち着いた境内。詩の通り半夏生が咲く。  ネジバナが観音様の足元に咲いていたが、撮影ご遠慮下さいとのことなので写真は諦めて周囲を歩く。 ギボウシが風に揺れ  ムラサキゴテンが鮮やかに色を添えていたが、 帰宅し…

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永遠まで

 今朝、起きがけに夢を見た。                               今年はツツジに花が多くついた。  1boxカーを運転して路地を曲がると幼稚園についた。後部座席に声をかける。 「シズ、降りて気をつけるんだよ」シズは娘の呼び名だが、降りて歩いていくのは記憶にある娘の幼い姿ではない。 あろうことか近くにいる外国人の子どもと英語でスラスラと会話をしている。 園長先…

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秘恋

 明日は天気が崩れるという。見上げる空には少し重たそうな雲が流れている。 遠出はできないが、家に閉じこもるには勿体ない。  新たな散歩場所を探したくなり、苔むした石段を辿ってみた。  堂々たる山門に 武田菱。 臨済宗 長国山    聖応寺 良く手入れが行き届いたされた禅寺らしい清々しい佇まいであった。 ユキノシタが石組みの片隅で楚々と咲いていた。 子供の頃火傷…

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白鷺と空缶2012

 家の近くにある花桃が切られてしまった。  毎年新学期の時期に花を楽しみにしていた。 今年もきれいに花開き。新しいランドセルに花を添えていた。                         今年(2012年)の花  家の子供達も幼稚園に小学校に中学校に上がる時に見送ってくれた木だった。                          2010年は花が少なかったが・・…

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人生の贈り物

 市内で標高が高い「花見台」へ今季最後の桃の花を見に行った。  朝のうちは雨が降っていたが、お昼前には日が射した。 曇りがちではあったが、まだ充分斜面一面の桃色の絨毯は残っていた。 展望台の後ろは丁度見頃。 あっ白いのはスモモ(李)ね。 観光客の方が大声で「白桃だね」とおっしゃっていたが、そりゃ県外の方には無理もないわな。 山桜も散り残って、文字通り花を添えて…

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桜花より桜下の花匂うか?

 さいたまスーパーアリーナへ向かう前に、急きょ高校の同級生(女子、人妻ョ)に会う予定。 その前に近いから「浜離宮恩賜庭園」へ 地下鉄の駅から電通のビルを抜けようとして迷う。  調度桜と菜の花が盛り。  はとバスやツアーのご年配の方がぞろぞろぞろぞろぞろぞろ・・・まっいいか、いずれ行道。 花の終わった梅の足元にムラサキゴケ。 サキゴケも混じってきれい。 日当たりの良い…

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さだウイーク

明日はいよいよ「さだまさし還暦祝い:さいたまスーパーアリーナ」高速バスで前乗り。♪春♪桜散る♪桜の樹の下で♪桜月夜♪初恋♪君を忘れない♪夢しだれ等聴きつつ「かすてぃら」読む。車中ずっと涙ぐむ。  あの年の東京国際フォーラムのコンサート、何か歌が入ってこず、心ここにあらず不思議に思っていたら、年明けに御尊父の訃報。アァやはり、まさしさんも人の子と納得するも、後からならなんとでも言えると口にはしなか…

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寒椿

 椿の花がポトリと落ちているのを見かけると刹那くなる。 それが青春を過ごした街の、冬の朝であればなおさらか。  「鳥辺野」「鳥辺山心中」や「春告鳥」を想い出すからか?!  はらりはらりと散るのもよいが、ぽとり落つるも潔い。  道行きを 寒椿の花に 遮られ

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残照~落日

 なんとか現況を打ち破るためには、動いて、少しでも前に出て行かないといけないんだよな。 わかっちゃいるけど、そのエネルギーは愛しかないんだ・・・でも、愛は何処にある?  この眼下のどこかにあるんだろうか?富士山に聞いてみる。  名残紅葉の残照に心映す。  足元の灯り頼りに  枯れる心目指すも  冬の落日は淋し さだまさし:残照 アルバム「ほのぼの」    …

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小春日和再び

 山口百恵さんが歌った「秋桜」の原題が「小春日和」だったのは さだファンの中ではかなり有名な話。 「秋桜」はメキシコ原産だから、「山茶花」のほうが良かったのではと、ふと想う。 「山茶花」では売れなかっただろうな。 ちなみにこれはツバキ?サザンカ?後ろのイチョウの黄色と青空との境が季節の間か。  シジュウカラ、コゲラ、ホオジロ、カワラヒワ、キセキレイ、オナガ、ヒヨドリ、ガビチョウ。 …

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秋に聴く「奇跡」

 東京国際フォーラムAから23日の生さだまで、振り返る暇もなく、秋は駆け抜けた。 個人的には、フォーラムの前の日に大きなピークがあったのだけど、それについてはまた後日。  いつも車で移動する際には、ipodに入れたプレイリストを聴いているのだけれど、 今日のプレイリストは「さだまさし全曲」(笑)しかもランダム。  ところが仕事の打ち合わせが終わって走りだすとかかったのは、 「悲しい…

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もう愛の唄なんて詠えない最終回~ネタバレあり

 久々に、さだまさしネタ。 TVステーションに七年の長きにわたって連載された もう愛の唄なんて詠えないが今週号で最終回とのこと。 もう愛の唄なんて詠えないダイヤモンド社 さだ まさし Amazonアソシエイト by  一口に七年というけれど、  「夏長崎から」が終わって「ソロプレミアム」開始。「生さだ」スタート。 「3,333武道館」「35周年ツアー」「3,776山…

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久しぶりの、いつもの場所は 2

 水際にはコバギボウシ 残暑の陽光に煌めいている。  上品な紫、林床にも広がる。 ヤブラン。 昨年に比べて多いな。 多分、下草刈の時期が関係していると思う。  いつの間にか、猛暑の中にも、一陣の風に秋の気配漂う。    まさしさんの「強い夢は叶う」の    ♪少し遅れても季節の花は 約束通りきっと咲く をふと口ず…

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もうすぐ夏明となりますかな?

                        百日紅、白い雲、青い空。 「夏明」近しと思うけれど、人生に修行の終わりなんてないからなぁ。               やっと、夏本番みたいな光にコバギボウシも映えてきた。 「解夏」も夏に行う安居という修行が終わる時をいうだけで、 まぁ現代風に言えば「夏期講習」終了みたいなものなのだろう。                   …

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黄昏時の向日葵

 仕事の合間に眺める向日葵。刻々と変わりゆく空の色に、夏はたいせつな人の逝く季節と思う。 そして逝ってしまった方を想う季節と知る。  復興のシンボルとなった向日葵だけれども、黄昏時の表情はやはり少し淋しそうだ。 先日の「まさしんぐワールドコンサート2011」の主題は心の復興だった。 そこで震災時に味わった無力感は「無力でなく微力」なのだと教えられた。 震災後に自分にとってま…

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空蝉

 高校野球準決勝を観に行く。 スポーツ公園は歓声に包まれ、気温は久々に真夏らしく上昇した。 アブラゼミに微かにミンミンゼミの声が混じって、時折ツクツクボウシも聴こえる。  この日は二十四節気の「大暑」だった。 暑中は終わり、いよいよ暦の上では秋に近づく。 季節の移り変わりが、今年は特に早い。  季節に楔を打つ如く、延期になっていた「まさしんぐワールドコンサート」へ行く。 …

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