雨ごもり

♪それは、まだ私が、物書きを目指していた頃、          8月のとある水曜日に雨が降りまして、     こんな日は素敵な誘いが舞い込まないかと          思ったところで、結局、雨ごもり♪ 藤垈の滝で恒例の藪蘭に空蝉。 まるまる一週間のお休みの間、 まともに日が出た日が一日もなかった。 ワヤやん。 辛うじて晴れ間があった日に散歩に出かけた。 ジメジメ天気のお…

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野分吹く前に~立秋~

花が遅いのも、カブトムシやオオムラサキに会えないのも、 梅雨に雨が少なかったのも、 台風が迷走足踏みして被害が甚大なのも、 いつまでも寒気が日本の上空にいるのも、 太平洋高気圧の張り出し方がおかしいのも、 きっと、同じ原因なんだろうな。 立秋のこの日、明日は天気が荒れるというから、 今日の内に散歩しとこうと「藤垈の滝」へ。 アブラ、ミンミン、ツクツクの大合唱。やっと夏らしくな…

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やすらぎの里

久しぶりに画像なしのつぶやきです。 興味ない方はスルーして下さい。 倉本聰先生の脚本になる「やすらぎの里」を欠かさず見ています。 ほぼ録画ですが。 一話一話ごとに心に刺さるものがあります。 少し前の回では、 「テレビの技術も近頃は何でもパソコンで、 音声も耳で聞かないで機械の機嫌を目で見ている。 これじゃあ駄目だ!」 との台詞がありました。 これには参った。仰有る通りです…

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ソメイヨシノが満開となり、各地から花の便りが聞かれ始めた。 近所の桃の花も咲き始めてスモモは早くも散りだした。 春がきたのだなぁ・・・と思うが、このところ心晴れず。 娘の進学は嬉しい反面不安だらけ。 仕事をさせて頂いていた方の、思いがけない訃報。 咲く花あれば散花もあって、人生悲喜交交。 そう言えば桜の葉は他の草木を根本から排除する成分を持っているらしい。 「櫻の樹の下には死体が埋…

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春なのに

卒業だけが理由でしょうか。 やっと花の季節がやって来ましたな。 本音を言えば、人の手で植えられた水芭蕉には興味が湧かないので、 へそ曲りですが、周りの地味な花を応援します。 タチツボスミレ。皆、見向きもしないなぁ。 シロバナはベンチの下にあった。 石垣にへばり付くようにカキドウシ。 アップで観るとなかなかどうして精緻な造形。 ここにもスミレがあった。い…

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啓蟄過ぎても

啓蟄過ぎたと云えども、北風が強く寒い日が続く。 庭の手入れが一段落したので、しばし休憩。 それでも次から次へと課題が出てくるので、 なかなか山歩きには行けない。  それでも南向き斜面の春日居町の長谷寺界隈なら 何か春らしきものが見つかるんじゃないかと、 ふらり山間へ。 蕗はすっかり薹が立ってしまっている。 なんだ、なんだかんだ言っても季節は進んでいる。 本堂脇の小さな池…

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座禅草譚

今年もザゼンソウを見に出かけました。 今年も息子と一緒です。 今年は少し開くのが遅いようです。 今年は近くにある山野草の売店が開いてませんでした。 去年、売店のおっちゃんに、 この上に大きな太陽光発電所ができると聞いたのです。 でも、まさか、こんなに大規模な物とは思わなかったのです。 光が良く差すようによう、周囲の森も随分伐採されてしまっていました。…

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春に生まれた喜び

私は二月五日に生を享けた。 その年は閏年であったので、立春生まれということになる。 暦の上では春と言うものの、実際は厳冬期で 母に聞けば、その日も雪が降っていたという。 実際ここ何年かの記憶をたどると、ほとんど雪が降っている。 この降雪の少ない山梨県中西部において。 さてさて、それで今年の誕生日だが、 ちょうど愛宕山の観察会の日に当たった。 天…

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春待鳥

もう一月も終わっちまった。 もうすぐ立春だよ。季節の分かれ目。そう、節分だ。 心なしか空気が緩んで来た気がする。 今年初めて春日居の長谷寺へ出掛けた。 そうしたら、いきなりシジュウカラの群れに会った。 藪から飛び出して渓流の方へ。ありゃ斜面にトラツグミがいるよ。 撮れなかったけど、それなら明るい石段を登らずに、山道を上がってみよう。 暮にトラフズクに会った場所だし。 結局、特…

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さまようアトリ

連日、空気はキンッと冷えているんだけど、陽射したっぷり。 そこで最近ご無沙汰な場所に、歩きにいこうかと思ふ。 まずは、風土記の丘公園へ。 シメが沢山いる。 ヤマガラ、シジュウカラ、エナガにメジロ、コゲラ。 ヤマガラに会えたのは収穫。 アトリがいた。 今シーズンはよく会う。 ミヤマホオジロがいないかなぁって思ったんだが、 カシラダカ…

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お近くに、おこしの際は・・・

大寒の前日。 風が冷たくて、仕方ねーワ。 それでも、やらなきゃならないコトと やりたいことが沢山あって、さて困った。 やらなきゃならないコトの隙間にやりたいことをやれば良い。 で、近所の桃畑の間を歩いてみた。 ジョウビのメスが用水路に飛んで来た。 ここらに住んでいるのかな。 カナリの美人である。 愛嬌もあるね。 そういやぁ「男は度胸。女は愛嬌」なんて、もう死語…

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春、恋し

大好きな場所で、大好きな方々と 新年会が出来ることになったので、 いそいそと、長野県茅野市へ。 長野は不思議と縁がある…と勝手に想っている土地。 茅野・諏訪中央病院の鎌田實先生はじめ、 上諏訪には画家の原田泰治さん。 小諸に漫画家の故・小山田いくさん、弟のたがみよしひささん。 佐久は小説家での南木佳士さん。 大好きになる人は、みんな信州に縁がある。 長野に憧れて田舎暮ら…

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2017鳥見初め

明けましておめでとうございます。 本年もよろしくお願い致します。 三ヶ日を家族と過ごして、 目出度く四日午後から仕事始めでありましたので、 散歩初めも、この日からと午前に金川の森へ。 駐車場からに車を停めると、いきなり脇の辛夷に、 エナガ。 メジロ。 コゲラも来た。 他にはシジュウカラの混群。 あっジョウビのメスも来た。 なんか、…

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ご褒美

忙しい年の瀬だが、散歩忘れず。 春日居の長谷寺へ。 忙中閑有り。 寒中寂極まれり。 登れど独り。 藪の向こうからカケスの声がする。 前回訪れた時に見かけたが、 撮れなかったルリビタキ求めてウロウロ。 薄暗い谷地にチラリとそれらしき姿も、それ以上出てこない。 ジョウビタキはおろかシジュウカラもエナガもいない。 本堂前まで登ったが気配すらしない。諦めようかなぁ。 下りかけたら、…

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梅雨は何処行ったの

選挙の結果が全国的には、この国の未来より 目先の金を選んだんだと唖然とする結果になり。  永六輔さんの訃報に言葉を失う。 こうして日本が壊れていく音がする。 気候も同じか。  やっとニイニイゼミの脱殻を見つけ ゴマダラチョウに会い。 ヤマトウバナかなトウバナかなイヌヤマハッカかな・・・見た。 そして「こんな名前はあんまりだシリーズ」でお馴染みの、 ママコノシリヌグイ…

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寄り道

この日は思わず仕事が早く終わったので、 帰り道の途中、久しぶりに長沼公園へ。  なんでいつものカメラを持っているかはさて置き。 すっかり初夏だなぁ。ヤマボウシが咲いている。 八王子で服を物色してきたから、日が少し傾いてしまった。 木陰は薄暗く、折角のクロヒカゲも ぶれてしまったぜ。寄り道の寄り道を重ねている訳である。 ヒメジャノメは日なたに居たからちゃんと撮れた。 ダ…

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露の干ぬ間

 今日はドンヨリとしたお天気だから、 「ひねもすだらりだらりかな」と決め込んでいたら、なんだよ。 結構晴れ間が出てるじゃない。  そこで押っ取り刀で藤垈の滝へ。 シャガが咲き広がってる。シャガは少し霊的な花。 沢にはオランダガラシ・・・クレソンの花が。 ムラサキサギゴケもすごい勢い。 ハルジオンにはハナムグリがいた。 お馴染みコアオハナムグリ。 こいつも色がちょ…

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行きつ戻りつ花巡り~弐

さてさて、白山温泉から出て、 元気を取り戻したものの、相も変わらず北西の空は暗い。  どうしよう昇仙峡か武田の杜にでも行こうかと 駆っていたら、看板が目に入った。 穂坂自然公園 そうだ茅ヶ岳を登った時に見かけて気になっていた。 「行ってみようっ!」(欽ちゃん風) 立派な管理棟があるなぁ。 まずスミレから始めよう。ノジスミレだね。 ここのタチツボスミレは大きな株で花も大きい。…

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行きつ戻りつ花巡り~壱

 暖かくなってはきたが、どうにもスッキリしない空模様だ。 それでも花は待ってくれないから、 毎年恒例花巡りへ。いざ。  さすが北杜市白州町、肌寒いがカタクリの群生地から。 日が差してないから、開いてないや。 ここは数が多くて斜面だから花が重なって、 良いのだけれど、花弁が開ききっていなくて残念。 そして、山高神代桜へ向かうが、 平日で暗く曇った空模様なのに、 …

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清浄明潔

 桜満開の時を迎え、桃も咲き出した。 なのに、ドンヨリとした天気が続いて困る。 それでも毎年逢う桜には会いたくて、 八代ふるさと公園へ向かったら、平日なのに人で溢れていて・・・やめた。 華やかな桜に背を向けて、山の中の古いお社へ。 通いつめて、ようやくカタクリの花の良い時に逢えた。 清々しい下卑たところがない色だ。  清らかなシュンランもあった。 …

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四月になれば彼女は

 新年度一日目。 もうこの歳になれば、 昨日までと何が違うんだ。と聞かれても困るが、 それでも何かの切掛にはなる。 先日カタクリを観に、市内の由緒ある御社へ行ったが、 余り思わしくなかったので、今日こそはと意気込んで出かけた。 この前より花が少なかった…蕾は多かったから又来よう。 手ぶらでは帰りたくなかったので、ウロウロとキョロキョロしながら歩いてみると、 おおーシュ…

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弥生挽歌

弥生尽きて 花咲けば、季節が逝く。 時流れれば、無垢な魂は何処へ。 一月に大好きなギタリスト松原正樹さんが亡くなって その偲ぶ会が3月末に行われた。 仕事が入っていたこともあるが、いちファンとしては、伺うにはおこがましく。 様子をSNSで伝え聞き、改めてステージ裏でお見かけした笑顔と その演奏の出し入れの絶妙さを想い出し、涙していました。 つくづく因…

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弥生三月花まだき

 三月になったからといって 急に暖かくなる訳ではないと分かってはいたけれど 今朝は北風が強く冷たく、首をすくめて娘を学校へ送る。  強風のため、お選択も室内に干せる分だけにして、 確定申告書類提出に山梨市に。  その勢いで恒例の座禅草を観に塩山へ。 雪は無いが思ったほど大きくなってないな。 仏炎苞固く閉まっているのが殆どだ。 立派な霜柱だらけで感心する。 霜柱メインか。…

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あゝ再びの六義園

 大井ふ頭中央海浜公園から大井競馬場の横を抜けて モノレールも京急も通り越して、JRまで歩いた。 だって、少しでも交通費節約したいから。  京急の立会川駅の隣を流れる川には沢山の鴨が浮いていた。 先程は近くに来なかったキンクロハジロ。 チョンマゲが可愛いな。 こいつは一羽だけぐるぐる回転してたけど、なにしてたんだろ。 立会川の商店街も昭和の趣きがあって良い雰囲気。 …

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悲しみを語るにはあまりにも北風が冷たくて

 朝から北風が強く、洗濯物は部屋干し。 散歩は「金川の森」へ。 イカルが居る。寒いはずだ。 ツグミが地表で落葉をほじくり返している。 河原にシジュウカラ、メジロ、ホオジロ、カシラダカ、アオジ、キセキレイ。 ジョウビタキも姿を見せた。 ジョウビタキ雌も居たけど、撮れなかった。  シメは撮れた。 青空にふさわしい精悍な顔つき。 風は冷たいのに陽射しは春。 あら…

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大寒千客万来

 二十四節気の大寒。一年で一番寒い時期・・・ということは、 寒さもそろそろ底を打つってことだろう。  午後からは仕事なので疲れちゃいけないから近所の河原へ。 まだ雪が大量に残っていて誰も踏み込んでいない雪原。 物好きな足跡が一筋…昨日の自分のであった。  あら見かけない番の水鳥がいる。 カワアイサだ。以前、万力公園の笛吹川で見かけたことがある。 ここに来るのは珍しいんじゃないか…

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赤い鳥アオジ鳥

 雪が積もった。 今回の雪は湿っていて重くて、雪かきしてもすぐにヘバッてしまう。 交通機関の乱れに困った方や農業被害を受けた方々には大変申し訳無いが、 嬉々として、金川の森へ出かけた。  男は何歳になっても、誰も踏み込んでいない雪が好き。 一晩たって固く締まったから歩きやすい。 藪が雪で押し潰されてしまったから、見通しがよくなって、 シジュウカラ、エナガ、メジロ、コゲラが飛…

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野島公園

 土曜日は東京でお仕事をして、日曜の夕方は横浜にライブを聴きに行った。 そこで時間の空いた日曜の日中をどうしよう。  青春の散歩場所「生田緑地」や 以前カワセミに会った「四季の森公園」に行くことを考えたが、 Googleで「野鳥公園 横浜」をキイワードに検索したら 金沢八景から徒歩20分八景島の隣が表示されたので そこに行くことにした。賢明な方はお察しかと思うが・・・ 着いたら …

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今朝は冷えるなぁ

 息子の成人式も終わって、なんだか虚脱感が半端ないが、 そんなことも云ってられないので、 今季一番の冷え込みの中、金川の森へ。  早速シジュウカラがやって来た。見上げると一緒にコゲラ。 正面から見ると新鮮。 ヒヨドリとツグミの声響き、 河原からはホオジロ系の鳴き声も聞こえる。  そうそう冬ってこんな感じって思い出す。 でも、ツグミは落ち着きが無い。 シロハラもだが、…

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青い影

今日は成人の日。 うちの息子の地区の式典は昨日で、今晩大学のある滋賀へ帰る。   そこで自然観察の原点の愛宕山を親子で散策。 残念ながら富士山は霞み、盆地は靄の底。  空気は冷たく冷えて、この季節らしいが、日が高くなると暖かいな。 夢見山から芝生広場へ歩いたが、シジュウカラの姿しかなかった。 大笠山への登山口でそれにヤマガラとエナガがちらり加わった。 息子と一緒に口をポ…

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