花鬱

異様な天候に戸惑うばかりだ。 桃・桜・連翹・花桃・雪柳等など、一気に咲いて百花繚乱。 家の庭の雪柳、連翹。 昨年植えたピンクの芝桜。 むか~し昔、家内の実家の福島県いわき市から持ってきた白と押され気味のピンク。 どれもよく咲いて嬉しいが、なんか気持ちが付いていかない。 春鬱なんだろうか。 思い当たるのは、娘さんの朝の送り迎えの必要がなくなったから、 肩…

続きを読む

片栗に片恋

タイトルはただの駄洒落です。 片栗さんに片想いしてる訳ではありません。 まぁ懸想は何時でも持っておきたいですが・・・ ソ レ ハ サ テ オ キ 閑話休題 3月30日にカタクリに逢いに行きました。 23日に行き蕾だったのでリベンジです。 まずは前回全く無かったコスミレ。 でも、間伐された木がゴロゴロ。 土も崩れていて少なかった。好きな色なのにな。 先週咲いてたタ…

続きを読む

吾亦春

今年も花の季節の初めには、甲府市七沢町の土手に立つ エドヒガンに挨拶に行った。 後ろの山は深田久弥の愛した茅ヶ岳。 少し角度を変えると八ヶ岳。 そして甲斐駒。 鳳凰三山。 北岳から間ノ岳の南アルプスの峰々。 空の色と峰々の白と桜の時期が重なるのは滅多にない。 この日は桜が、もうひとつ。 この桜は、子供達が幼稚園から小学生の時、 スイミングスクールへ送って行…

続きを読む

スプリングエフェメラル

スプリングエフェメラル・・・どうしても覚えられん。 それは、ともかく。 土曜日曜と季節を先取りしたかのように、 大変暖かかった。 おかげで家の周りの片づけも進み、草取り砂利ひき、 そして今年もブロッコリーとスティックブロッコリーを植えた。 加えてカリフラワーとオレンジカリフラワー…どんなんでしょ。楽しみ。 そして肝心な散歩日が曇天…どんしてぇん。 でも、金川の森のコブシは咲いてい…

続きを読む

眺膨

あんなに厳しかった冬がまるで嘘のよう。 一雨毎の暖かさとは良く言ったもので、 すっかり気分は春本番。 土筆探しながら下を向いて歩こう。 一つ見つけたら次々と見つかった。 この日は大雨の降った翌日。 正に木の芽起こし。サンシュユも咲いていた。 シジュウカラが勢いよく飛び回って、ジョウビタキのオスの姿も見える。 でも、タイミングが合わない。 と・・・メジロが集団…

続きを読む

座禅草の哀しみ

や~~~と確定申告書類提出できた。 毎年自宅でプリントして山梨税務署の特設場所へ持って行く。 もう20年になる。清々した。 そのついでに塩山まで足を延ばして、座禅草を観に行く。 今年は遅いだろうと予想していたので、 2月に様子を見に行くことはなかった。 むしろ、このザゼンソウ群生地の直ぐ上に、 昨年大規模なソーラー発電施設が出来てしまったので、 今年から行くのは止めようと…

続きを読む

弥生の風

3月になったら急に暖かくなった。 風も吹いた。 満を持してミスミソウとセツブンソウに逢いにゆく。 今年も息子さんと一緒です。4年目か。 初年度は場所が分からなかった,ミスミソウ。 今年は・・・ あったよう。 よかったよう。 でも、綺麗に開いたのが、なかなかないな。 けっこう上まで行って、やっと見つけた。 満足満足。 でもさ。葉っぱと一緒のがあまりない…

続きを読む

春なのに

卒業だけが理由でしょうか。 やっと花の季節がやって来ましたな。 本音を言えば、人の手で植えられた水芭蕉には興味が湧かないので、 へそ曲りですが、周りの地味な花を応援します。 タチツボスミレ。皆、見向きもしないなぁ。 シロバナはベンチの下にあった。 石垣にへばり付くようにカキドウシ。 アップで観るとなかなかどうして精緻な造形。 ここにもスミレがあった。い…

続きを読む

春を告げる練習

三月もアッと言う間に半ば。 散歩に行くと、アッチでもコッチでも、 ウグイスが鳴いている。 でも、まだ少し辿々しい。 微笑ましく嬉しい。 つい足が止まり笑顔になる。 コゲラが一心不乱に幹を叩き。 コジュケイの家族が通り過ぎる。 コジュケイっておっとりしてるなぁ。 シロハラが枯葉をガサガサ返してるのが目立ってきた。 こいつ目つき悪いな。 …

続きを読む

再びの日向山

 この夏の息子の帰省に合わせて、 瑞牆山登山を計画していたのだが、 引っ越しのゴタゴタが収まらず、おまけに天気も不安定なので、 自分は一度登っているが、白州の日向山へ行くことにした。  ピストンより周回ルートがよいので、 矢立石からでなく、錦滝から登ることに。 まず廃林道を錦滝まで歩く。 ヤマホトトギス咲いてる。 ツリフネソウ。 キツリフネも。 フシグロセンノ…

続きを読む

夏の走り

 この日は仕事が夜からだったのですが、 どうしても歩きには行きたかった・・・のです。 でも、ある程度体力は温存したいし・・・。 で、御無沙汰で、すっかりいつものって言えなくなった、 金川の森へ。  あ~ご無沙汰してる内にエゴの木の花 だいぶ散ってしまった。 おっオニノヤガラが出てる。 イチヤクソウの蕾がたくさん出ている。 楽しみだなぁ。 ハナショウブも咲き出していた。…

続きを読む

穀雨

 この日は二十四節気の穀雨であった。 桜巡りを終えて、兜山の周りを少し見回りに。 この辺りの山の中はそこら中に霞のような アオダモの花だらけ。 サンショも新芽が出てる。 スミレは殆どタチツボスミレかな。 これはノジスミレ。 これはマルバスミレかな。 こいつはウマノアシガタかな。 クサボケ。花の真ん中がなくなっていて、 向こうが透けて見えてる。面白い…

続きを読む

桜巡り人

  光陰矢のごとし、今年も桜を巡れたことに感謝。 毎年必ず逢える花あり。随分と御無沙汰な樹もあり。 年々満開の時期が重なるようになって来ていて、切ない。  で、締めくくり恒例は山梨市牧丘膝立の天王桜。 ミツバツツジとの共演に惹かれてもう何年になるだろうか。 ここもちょっと前までは四月下旬が見頃だった。 そうしてこれもこの場所の恒例。 ニリンソウも撮りに行く。 …

続きを読む

続々・檜峰神社’16春

檜峰神社でのカタクリとスミレ以外の花々を。 まずはヒトリシズカ。 落葉を押しのけて、頭をもたげる姿には 生命力感じますなぁ。 出たばかりで葉が巻いていると、 マントを着た風来坊みたいだ。 期待していたエンレイソウは、 お社の近くは、まだつぼみだったけど。 すぐ下の石の鳥居の脇では少し開いており。 途中の日当たりの良い渓流沿いでは 咲いてた。 …

続きを読む

続・檜峰神社’16春

カタクリには青空がよくにあふ。 開ききってしまったものから、咲いたばかりの花もあり。 檜峰神社からトビス峠まで、 行きつ戻りつ。 綺麗に反り返った花弁が日に透けて、なんとも言えません。 涸れ沢の所にまとまって咲いていた。 仲良き事は美しき哉 これ花弁すごくクルクルってなってる。 クルクルって。 これはクロスっ。…

続きを読む

檜峰神社の春

桃の花が扇状地の斜面を あっという間に駆け上がって、盆地には緑が萌えだしました。  そこで満を持して、山の中の遅い春を探して 声の仏法僧確認の地檜峰神社へ。 いつもの様に林道のゲートを開け閉めして通過。 周辺はヤマブキや山桜、桃の花もまだ咲いている。  途中の枝垂れ桜はまだ咲いていない。早すぎたのか。 目的は社の上の神座山へ向かう登山道の、 カタクリと、 スミレ。 …

続きを読む

足元にも春

 扇状地の桃の花も、だいぶ密度が薄くなった。 そこで桃畑でも標高が高い花見台へ。 ここはまだ大丈夫だった。 ここも毎年通う場所だが、今年は気持ちに余裕がなくて 桃の花の美しさが心に入ってこない。駄目だな。  花見台の横の桃の里憩いの森公園の水場には オタマジャクシがうようよ。 花弁が水面で輝いて、きらめきの春。 クサボケが咲いてる。 ここでのお目当てはフ…

続きを読む

春麗

 どうもスッキリしない天気が続いていた。 この日やっと富士山も顔を覗かせたので、 桃色の絨毯と真白な富士を愛でる。 春麗らかな、長谷寺をそぞろ歩く。 陽だまりに張り付くキランソウ。 花の形が同じ。ジュウニヒトエ。 まさかオドリコソウは・・・と恐る恐る見に行けば、 さすがに、これはまだ影も形もなし。 スミレは色の濃いノジスミレと、 薄いタチツボスミレが混在。 …

続きを読む

四月になれば彼女は

 新年度一日目。 もうこの歳になれば、 昨日までと何が違うんだ。と聞かれても困るが、 それでも何かの切掛にはなる。 先日カタクリを観に、市内の由緒ある御社へ行ったが、 余り思わしくなかったので、今日こそはと意気込んで出かけた。 この前より花が少なかった…蕾は多かったから又来よう。 手ぶらでは帰りたくなかったので、ウロウロとキョロキョロしながら歩いてみると、 おおーシュ…

続きを読む

開いたり、出たり。

暖かい日が、3日も続けば、いろいろなものが 開いたり、出たり、しますな。 上着を脱ぎ捨て、いつもの散歩へ。 日当たりの良い場所では辛夷(コブシ)が咲き始めてた。 山茱萸(サンシュユ)も開いていた。春らしい黄色が周りを明るくする。 たどたどしいけれど、ウグイスの囀りが聞こえた。 ガビチョウも鳴いている。声デカイけど。 シジュウカラ、エナガ、メジロ、コゲラ、カワラヒワが活発に活…

続きを読む

草木萠動

 二十四節気七十二候で云えば、 雨水 末候 草木萠動 今日咲くか、明日咲くか、辛夷が待ち遠しい。 タネツケバナも目に付くようになってきた。 ガビチョウがさえずる気配がする。 ウグイスはまだ地鳴き。  テングチョウ探したが、まだ出ていないのか、見つからず。 場所を移して笛吹川を覗いたら、小魚が群れていた。 アブラハヤかな。 さらに移動して、近所の平等川の河原。…

続きを読む

弥生三月花まだき

 三月になったからといって 急に暖かくなる訳ではないと分かってはいたけれど 今朝は北風が強く冷たく、首をすくめて娘を学校へ送る。  強風のため、お選択も室内に干せる分だけにして、 確定申告書類提出に山梨市に。  その勢いで恒例の座禅草を観に塩山へ。 雪は無いが思ったほど大きくなってないな。 仏炎苞固く閉まっているのが殆どだ。 立派な霜柱だらけで感心する。 霜柱メインか。…

続きを読む

足踏み

お陰様で今月も活発に活動させていただいた。ありがたい。 合間を縫って、金川の森に出かけ、今か今かと春を探した。  25日は前日から降った雪が残っていたものの 日差しがあってあっという間に溶けた。 ジョウビタキの羽の模様も残雪に見える。 落葉の陰からイチヤクソウの葉が覗いてた。 踏まれなきゃいいけど。 自然はもう先の季節の準備。 水も温んできたんだろうか。キセキレイ遊ぶ…

続きを読む

富士の高嶺に雪は降りつつ

 随分間が空いてしまいましたが出張ウイークの前に、どうしても富士山に逢いたくて新道峠。 いつもの芦川からのルートが工事中とのことで御坂側から林道を行く。 紅葉盛で吸い込まれそうになる。吸い込まれたらお仕舞い。 林道を登って行く途中で脇に野鳥来る。 観たことのない鳥だ。 車停めて窓を開けて撮る。 全く逃げない。イワヒバリかな。お初です。嬉しい。  峠に登ったら河口…

続きを読む

時を違えた哀れ蝶や散りそびれた花のように

 あゝなんてこったパンナコッタ。Macの調子がよろしくない。 そんなこんなで、やっと23日の出来事を記す。  この日も甲府の空は白く。昨日に増して雲も多く。 それでも武田の杜・健康の森に何に会えるかな。  前日の乙女高原に比べたら標高が低いから、まだ花も多い。 コウヤボウキは秋から冬の数少ない定番。 もひとつ定番ヤクシソウ。 キツネノマゴもこの季節貴重な存在。 ヤ…

続きを読む

奥山に紅葉踏み分け

 今日こそは。と窓を開けると甲府盆地の空はまたも真っ白。 PM2.5の影響か。少雨の性もあるだろう。 何処へ行ってもくっきりした富士山は拝めないだろう。 そこでって訳ではないが、 冬が近づけば、今年は行けないかもしれない、乙女高原へ。  標高が上がるに連れ深まる秋  花は全く咲いてないのではと覚悟していたが、トリカブトが紅葉をバックに咲いていた。 妖艶。 そして薄の原を登…

続きを読む

それぞれの秋

 この日を逃すと二十日まで、10日間は散歩も出来ないので 何処へ行こうかと考えていたが、家の用事を済ませているうちに、お昼。 昼下がりの、金川の森と相成った。 ツリガネニンジンがポツポツと咲いてる。高原だと夏の花だが。 今年は全部刈られてしまったと諦めていたハッカが、流れの中から顔を出して咲いていた。 イヌタデも他に彩りのない、この季節に貴重な存在感。 ミツバアケビも…

続きを読む

初三ツ峠で初フジアザミ~後編~

 御巣鷹山から木無山ピークへ戻る。 途中だいぶガスってきて神秘的な雰囲気。気温も下がってきた。肌寒い。 ヤマガラやヒガラの声が聞こえる。キョキョっていうのはアカゲラか。 藪の中からゲッゲッと鳴く声。 うむむ。ルリビタキの雌でしょうか。 尻尾写ってれば確実にわかるんだけど。だとしたら今季初の初恋の鳥との再会。嬉しいな。 木無山のピークがどこかさっぱり分からないが、河口湖方面の看…

続きを読む

初三ツ峠で初フジアザミ~前編~

 起きがけに空を眺めたら快晴。今日は何処に行っても良さそう。 そこで念願の家からでも見える三ツ峠へ行くことにする。 山梨の放送関係者で三ツ峠を見上げた事のないものはいないだろうが、 私は局員ではないので、以外や以外初登頂。  ルートは当然標高差のない御坂側の三ツ峠登山口から。 10:30に着くも既に駐車場はいっぱい。 カケスが騒いでる。 歩いていると汗ばむが風が冷たい。 …

続きを読む

まにまに

 土日仕事で明けの平日。満を持して前夜から何処へ行こうか検討す。 昨年登った乾徳山の上の黒金山か、はたまた笛吹きの峰歩きで残っている王岳か。 紅葉で混む前の昇仙峡の太刀岡山、黒富士、曲岳はどうだろう。三ツ峠って手もあるぞ。 ・・・雲が厚い。 9時過ぎには日も差すだろう・・・11時になっても空は暗いまま。  そこで愛宕山の様子を観に行くことにする。足の向くまま気の向くままに。 オケラが…

続きを読む