生命あふれる季節

朝から雲は多いが気温は高い。梅雨の晴間のような蒸し暑さ。
でも、野に花あふれ、命が生まれる季節。
そこで、市内や隣市町村範囲レベルで
県外からの観光の皆さんが来て密にならない様に、
山歩きを再開したいと目論んだ。
が、しかし…BUT。
殆どの林道が冬季閉鎖名目で、まだ閉鎖されていて何処にも行けない。
新道峠に至っては展望台作る(聞いてねーな)工事の為に
秋まで行くことが出来ない。
今年だけの我慢だと思っていたけど、今後ずっと、
レンゲショウマはじめ希少花が失くなってしまうんじゃないかと、
とても心配。
そこでって訳でもないが、駐車場が開放された愛宕山へ。
暫く行かなかったから、どうなってるか。
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少年自然の家は施設封鎖されているので、
科学館の駐車場の隅っこに停めて歩いて行った。
アヤメもベンチも心做しか寂しそう。
ヒメジャノメがヒラヒラ。
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先に芝生広場に行ってみる。
ムラサキサギゴケが一面に広がってる。
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これはルリマルノミハムシかな。
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上には行かずに、いったん水路へ。
やっぱ気になるからね…おぉニホントカゲが枯葉の中を動いてる。
待ち伏せして一枚。
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水路では足の生えたオタマジャクシ(人はそれをカエルと呼ぶのだが)の
上陸が始まっていた。
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水車の下が日陰になってて凄いな。
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登りやすいところが混雑の極み。
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先に取り付いた仲間を踏み台にしてでも、
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干乾びる前に土に到達しなければならん。
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これは試練以外の何物でもない。
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以前はこの状況下にヤマカガシが現れて
踊り食い放題だったのを目撃したんだが…暫く待ったが来なかった。
少し深くなってる方に目を移せば。
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こっちは、まだ上陸してないけど…メチャメチャ固まって島になってる。
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アオコも浮いてて少し酸欠なんじゃなかろうか。
それではオタマは一先ず置いておいて、
いつものルートで上まで登ろうかな。
ハルジオンが咲き放題だ。クロハナムグリが花を貪る。
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在来はニガナが多いな。
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これはゴマキですかな。
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ここにもクロハナムグリ。
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曇ってるけど富士山は見えている…ん、枝から毛虫が下がって被ってる。
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富士には毛虫さへ良く似合う…ね。
ギンラン見っけ。
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ジュウニヒトエも残ってた。
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日当たりの良いヤブからはツチイナゴ始め、ピンピンと虫が飛び出して来る。
これはヤブキリの子供かな。
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霞がかっているけど富士山がよく見える。
日射しが緩和されて少し助かるな。
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頂上に着いたら、黒揚羽やノーマル揚羽が飛んでたけど、
さしたるものはなし。ぁマイマイカブリかと思ったら、
オオヒラタゴミムシ。
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傍らの葉の上にアカサシガメ。
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扠、降りてキャンプ場の方に行ってみるかな…っと、
足元の落葉溜りがガサガサいってる。
そっ〜とのぞいて見てごらん〜っと。
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カナヘビ君が動いてる。餌探してるのかな。
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暫く見ていたが獲物が来ないので、アップを撮って離れる。
前足の指が可愛い。
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足元に桐の花が落ちている。
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あぁ〜外来種のキングサリが花盛り。
眩しいくらいだ。中にクロハナムグリ。
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こっちのはコアオハナムグリかな。
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さっきからやけにクマバチが多いと思ったら、この花の性だね。
ハルジオンといい、外来種が多くの生命を支えているんだよなぁ。複雑だなぁ。
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再び水路まで降りてきた。
ミシシッピアカミミガメかヘビの採餌行動が観察できるかもと、
眺めていたら…アラッ。
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トンボが卵産んでる。ギンヤンマか…違うな。
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ヤンマには違いないが…帰宅後調べたらアオヤンマ。
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グルグル回転しながら産んでる。
それにしてもこんな無防備で、よく天敵に襲われないもんだ。
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オタマジャクシは変わらずザワザワとうごめいてる。
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と、ミシシッピアカミミガメがザパッと浮上して直ぐに潜った。
喰ったのか。
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食べ放題のランチバーみたいなもんか。
では、キャンプ場の方へ。ん。
生まれたばかりのヤブキリまた居た。
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途中の樹液の出る樹にも寄ってみよう。
うわぁ、やっぱり居た。スズメバチには注意してと…
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これはアオハナムグリかな。
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こっちにはヨツボシオオキスイ。
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ルリタテハが居たけど飛ばしちまった。
さて、キャンプ場。ハルゼミの鳴き声がしているよ。
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姿は見えないけど脱殻なら簡単にみつかる。
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松にしかないんだよな。
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ホウレホレッと。
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コジャノメが居た。
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おーこんな所にキンランが。
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そう云えば昔此処で、五味さんが教えてくれたっけ。
キャンプ場から下に降りる道がきれいに掃除されている。
歩きやすいなぁ。ベニタケの仲間のキノコがもう出てらぁ。
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おっとニュルニュルっとした糞を発見。誰のだ。
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水の元に到着。あ〜すっかり埋まっちまってる。
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でも、直ぐ下に湧き出してるから大丈夫だろう。
ん。まとわり付くように翔ぶ、こいつは。
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イチモンジチョウだぁ。今季初だね。
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あら。こんな所にタラノキがあったのね。芽摘まれてるけど。
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うんじゃぁ最後に車道の脇の樹液の出る場所を見てから帰ろう。
サトキマダラヒカゲが居るね。
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あぁルリタテハも居たけど飛んじゃった。
じゃーもう一度さっき観た、樹液の所へ戻ってみよう。
おぉッ何とスミナガシが来てるじゃん。
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ルリタテハも居た…だいぶ羽がボロボロだけど。
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よしよし。満足じゃ。
それでは、ほとぼりも冷めただろうから下の樹液へ。
ルリタテハ戻ってた。
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こいつは結構綺麗な良い形だ。
水路のオタマジャクシだけでなく、色んな場所から、
生命が、ウジャウジャと湧き出している。
雄大な地球の営みの中では、新型コロナウイルス感染症なんて
ほんの些細な出来事なんだろうな。
だいたい勝手にどれだけの生物を滅ぼしたんだ、人間は。
ヒトも自然の一部にしか過ぎないってことを
もう一度確認した方が良いんじゃない。

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