色なき風

ようやく朝晩は涼やかな風が吹くようになった。 それでも日中は猛暑日一歩手前。 湿度も高くて起き抜けは身体も心も重い。 憂鬱さは変わらないが、今日から九月。 季節が移ろうように、少しでも何かが変わると良いね。 ツリガネニンジン佇む。その向こうをオニヤンマが通り過ぎていく。 いつものように隙間を覗いたら、今日も居たいた。 もう直ぐ、お別れだろうから突っつくのは止めた。 ピ…

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