ひっそり

想う所あって、暫くお休みを頂いていた。 本当に今年は色々な事が起こった(いや未だ起きるかもしれないが…)。 コロナ禍で仕事は激減したが、本当に大切なものは何かと考え直す契機となった。 取り返しのつかない大きな失敗もあったが、 改めて生かされている事に感謝出来るようになったし、 家族についても大きな変化があって、考え直す機会を与えられた。 災い転じて福ッとまではいかないが感謝の毎日であ…

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傷だらけの天使

今季はコロナ禍を始め諸般の事情で、 山歩きに行くのが極端に減ってしまった。 とても哀しい。 ふと気付けば九月も十日余。 あの花やあんな花にも逢っておかねばならんと乙女高原へ。 不安定なお天気で午後には崩れて来るかもしれないから、 まずは湿原へ行って、あの花を探そう。 ミゾソバが咲き出してる。 シラネセンキュウ。 たぶんタマゴテングタケモドキ。 トネアザミ。トラ…

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愛宕の山の夕暮れは

来週の観察会の下見へ息子と共に。 集合前に樹液の木をチェックしたら、 サトキマダラヒカゲとカナブンしか居らん。 もう秋なんだなぁ。 スタートして直ぐに白いキノコを発見。 ツバもツボもなかったからドクツルタケでは無いと思うが、 まぁ気を付けるに越したことはない。 今季はキノコは少なそうだ。 コウヤボウキ咲いている。 恥ずかしいけど名前の由来を一くさり。 え〜っと…

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色なき風

ようやく朝晩は涼やかな風が吹くようになった。 それでも日中は猛暑日一歩手前。 湿度も高くて起き抜けは身体も心も重い。 憂鬱さは変わらないが、今日から九月。 季節が移ろうように、少しでも何かが変わると良いね。 ツリガネニンジン佇む。その向こうをオニヤンマが通り過ぎていく。 いつものように隙間を覗いたら、今日も居たいた。 もう直ぐ、お別れだろうから突っつくのは止めた。 ピ…

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木ノ葉舞い散る如く時は流れ

厳しい残暑が続くけど、八月も後三日でお仕舞い。 九月になったら、何か少し変わる気がする…いや変わるのだ。 昨夜も寝苦しくて、気持ちの立ち上がりが悪く視界がボンヤリしているが、 エイッヤっと気合を入れ直して身体を動かしに行ってみる。 近所の小川では今日もミシシッピアカミミガメが甲羅干し。 あんなに伸び上がって何かを狙っているのだろうか。 あ〜オナガが編隊飛行して来た。糞暑いのに喧し…

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皆んなぁ愛しあってるか〜い

どうやら昨夜は呑み過ぎたようだ。 宿酔いで頭が痛くなる体質ではないのだが、 どうにも胃の腑がモヤモヤしている。 気持ちがいつまでも起き上がらない。 途轍もない徒労感が襲って来るのを、無理矢理振り払って動いてみる。 いつもの散歩場所のスタート地点。 植込みがヤブカラシで覆われている。 そこにマメコガネのカップルが1,2,3,…沢山。 営み、あぶれた雄が寂しそうに蠕く。 …

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処暑は残暑ザンショ

23日は二十四節気の処暑でありました。 そろそろ暑さも収まってくる頃との意味合いですが、 どうして、どうして全くその気配すら感じません。 そんな中、愛宕山に仕掛けてあるセンサーカメラのチェックに、 お仲間のお尻に付いて、のこのこ歩いて来ました。 おー水路の縁に、 ヤブキリ居ったげな。 その横にアオクチブトカメムシが。 ヤブキリ、これを襲うところだったのかな 。 ありゃ…

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熱中症アラートニモマケズ

まさか宮沢賢治も、 こんな世の中が来るなんて想いもしなかったろう。 今なら宛ら、 豪雨ニモマケズ 竜巻ニモマケズ 新型コロナウイルスニモ猛暑ニモマケナヌ丈夫ナカラダヲモチ てな感じだろうか。 私も気持ちの浮き沈みが激しくて心身共に不安がいっぱいだが、 そんな事も言ってられないので藤垈の滝へ。 と、その前に近所の小川を覗けばミシシッピアカミミガメが茹だっていた。 そりゃ幾ら…

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猛暑来たりなば秋遠からじ

参った。全く参った。 連日の猛暑日。しかも夜になっても一向に涼しくならない。 こんな事は初めてだ。 正直もうメンタルが持ちそうにない…いろんな意味でね。 金川の森にツリガネニンジン咲く。 夏休みだけど熱中症アラートが出てるから、 家族連れ居ないんじゃないかと思って来たが、 どっこい、そうじゃなかった。 ミスジチョウは結構翔んでいる。 アザミも暑さを避けて咲いてる。 …

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盆支度

暦の上では秋って前回は書いたけど、 それは旧暦の節季を、今のカレンダーに当てはめただけの話。 おかしなもんで、お盆は旧暦で行う。その方が季節感にそぐうからなんだろう。 だから、暦の上でも、夏なんだよ。それでイイのだ。 藤垈の滝はヤブランが盛。 例によって空蝉付きの藪蘭も、 其処此処に。 あら。いつもこの樹では、クワガタなんて見かけないんだけど… え。何処ってアソコ…

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今は、もう秋…のはずだけど

気付いたら立秋過ぎていた。 暦の上ではあるが残暑の候。 う〜〜〜んなのに、この暑さはなんだ。 熱中症アラートってのが出ていて原則野外活動は謹んで下さいとの事。 だが、虫は待ってくれない。 例の春日居のオオムラサキわんさかの枝を観に。 あいも変わらずの賑わいだが、 遠いとツマランな。贅沢だとは思うけど。 今年はオオムラサキの当り年だな。 おっと足元…

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欣喜蝶躍

梅雨が明けて、さぁ山に行くぞ。って張り切ったが、 此処数年例によっての「不安定なお天気に注意」である。 でもね。アプリの降雨予報と自分の感。 どちらを信じるかって…自分でしょ。 で、2ヶ月ぶりの乙女高原へ。 途中、焼山峠過ぎた所で、車窓から見えた…。 おぅわスゲ~。ヒョウモンチョウだらけ。7頭以上居るわ。 ミドリヒョウモンに、 えっと…奥のは何ヒョウモンだ。 皆…

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梅雨が明けたら…

嗚呼。 長かった梅雨がやっと明けた。 コロナ禍相俟って鬱屈してたけれど、 ようやく前向きに物事を考えられるようになった。 藤垈の滝で、そろそろアレが撮れるかしら。と、行ってみる。 ウバユリが咲いている。 足元にミズヒキ。 ミズヒキを眺めてたら、毛虫がついてるのに気が付いた。 帰宅して調べたらヒメシロモンドクガ…毒蛾ッ。 ビビったが毒は無いらしい。じゃ何でドクガ。 …

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夏愛し

ハイ。お約束通りのイトシ・コイシです。  閑 話 休 題  やっとどうにか梅雨明けに目処が立ったというか、 久しぶりにお天道様に向かいあった。 陽の光を浴びたら、落ち込んでいた気持ちが前を向いた。 で、勇んで散歩へ。 駐車場に行く途中の小川でよく亀さん(大抵スッポン)を見かけるんだが、 あ〜今日のはミシシッピアカミミガメであった。残念。 午前中の用事を済ませて金川の森へ。 …

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青空恋し

なにやら漫才の巨匠のようなタイトルだが、 梅雨が明けない。 朝起きて外を眺める間もなく雨音が聞こえると、 鬱々としてしまい、その日は何をやっても上手く行かない。 散歩もままならないから、当然お散歩Blogも更新できず一週間。 午後になってからだが、やっと晴れ間が見えた。 よし、少しだけでも身体動かそう。 用事があったのが、石和温泉街の近くだったので、 少しだけ足を伸ばして春日…

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営み~大暑の候~

梅雨明けはしていないものの、 ここ二・三日雨は降らず蒸し暑く重たい天気が続いてる。 不快指数が高いなぁ。 けれども洗濯物は乾きそうだから、ここぞとばかりに沢山干して、 夕方まで雷雨の心配もなさそうだから散歩に行こう。 ありゃぁ。藤垈の滝は下草刈りしていた。タイミング悪ッ。 だからかどうかは分らんがスズメバチしかおらん。 あーでも、ニイニイゼミとアブラゼミの合唱が凄い。 脱…

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愛宕山から2020夏

いったい何時になったら梅雨が明けるのか、 止まない雨が存在するんじゃないかと、想い始めたこの日。 愛宕山に日が射した。 観察会の前に樹液の木が気になりフライングチェック。 相変わらずカナブンメッチャおる。 ニイニイ時雨もゴイスー。 おぉぉオオムラサキが来た。 更にスミナガシ登場。 素晴らしい光景である。 だが、2頭とも動きが早くて、満足な絵が撮れない…

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やっと会えた

梅雨の長雨というには、余りに激しい雨が日本各地に降っている。 幸いなことに、たまさか我家や家族に影響はない。 ニュースを見る度に心が痛み、朝から気分が鬱々とするが、 被災された方の想いを考えると、自分の甘さに腹が立つ。 なんとか気持ちを奮い立たたせようと、雨の間隙を縫って散歩に出る。 昆虫や小鳥達はどうしているだろうか。 まずは藤垈の滝へ。チャチャッと樹液の木だけ観ていこう 居…

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ニイニイを探せッ

イッタイゼンタイ日本…ぃゃ地球はどうなっちゃったんだろう。 連日の大雨豪雨・洪水・土砂災害のニュースに言葉もない。 言いたいこと、感じていることは山程あるけど、 まずは生命。命を守らないと。 被害に遭われた方々には、心からお見舞い申し上げる。 コロナ禍ではボランティア活動もままならないであろう。 いずれにしろ自然への畏敬の念を忘れてはいけないと自戒したい。 そんな想いを未来に伝える…

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日曜日はダメよ

くず哲也さんの番組に、こんなタイトルあったなぁ。  それはサテオキ。 本来、日曜は仕事があって当たり前。 それがコロナ禍の煽りで週末暇。 だからといって、散歩へ行けば、 親子連れや家族総出の昆虫採集軍団に遭遇して、 憂鬱な気分になるから、いつもは家で大人しくしてるんだが…。 明日の天気の保証がないから、つい出掛けてしまった。 半夏生過ぎてハンゲショウが全化粧。 ミソハギ咲い…

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半夏生(はんげしょうず)に徘徊するのは

半夏生は七十二候のひとつで雑節でもある。 季節の道標。 「貴重な梅雨の晴間です」って天気予報。 あらっ、二・三日前にも聞いたなぁ。 でも、そう言われると身体を動かさないと…と強迫観念。 あちらこちら巡回しに行きますかね。 で、車を取りに駐車場に行きすがら小川を覗くと… 居ましたスッポンさん。今日は子亀のみ。ちょいと身を乗り出したら直ぐ逃げた。 では、まず笛吹市春日居の山間へ。…

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貴重な晴間と言われましても

今日は梅雨の中休み。 貴重な晴間を有効的に使いましょう。 お洗濯にも最適です。 と、テレビが口を揃える。 久しぶりの青空。どーしよう乙女高原に行こうか。 でも、山に雲が掛かっている。 近場を回ろうか。 金川の森の20号バイパスの南側へ。 コクワ居るね。 おー大きいカタツムリじゃ。 おっ、シリアゲムシだ。 こんな所にヒメヤブランが。 ヤブカンゾウが咲…

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取り越し苦労なら…

最近近所の小川でスッポンをよく見かける。 親子で甲羅干ししてるのを見かけるが、 この日は水面から顔を出して、こっちを見ていた。 在来種のスッポンの存在を確認して地域の自然に少し安心。 それにしても、鬱陶しい天気続く毎日。 湿度高く気温も高い。でも、思ったより日射しがない。 梅雨らしいと云えば、それまでか。 それでも寸暇の晴間惜しんで散歩。藤垈の滝へ。 クワガタが2…

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つゆのあとさき

嘗て敬愛しておりました、さだまさしさんの曲に ♫つゆのあとさき(1977年アルバム風見鶏収録)があるんですが、 これがよくぞタイトルを全部ひらがなにしたなって、梅雨でも後先でも 優しいニュアンスが伝わらないな。っと感心してたら。 永井荷風の小説から採ったとか。 まぁそれを更にパクってる私ですが。 閑 話 休 題 ソ・ン・ナ・コ・ト・ハ・サ・テ・オ・イ・テ 朝起きてみたら表が明…

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夏に至る

雨は降りそうもないが雲は厚い。 今日は二十四節気の夏至。父の日で、新月で、日食まである。 おまけに地区の資源ゴミ収拾当番で早起きを余儀なくされて、 なんだか気怠い。 それでも洗濯を済ませ干していたら、 家の前の電線で妙なモズの声がした。 お腹がやけに白っぽく見えたから 「えッ、まさかチゴモズ」って驚いたけど。 う〜ん、まだ若いモズかなぁ…尻尾のふりかたも小さい。 鳴き声はそ…

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梅雨前の煌き

連日最高気温が30℃を超えて既に真夏の様相。。 前日の梨百2座登山で下半身が筋肉痛だが、 しかしまぁ、もうすぐ梅雨入りで、 仕事もボチボチ入ってきてもらわんと困るから、 梅雨前の晴れを大切にしたい。 藤垈の滝へ昆虫パトロール。 今日もスズメバチが居る。今年は多いし活発だなぁ。 クワもカブトも見えないけど、ルリタテハがいる。 暫く観ていたが、スズメバチは去る様子がない。…

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ボ・ボ・僕らは昆虫探索団

起き抜けに窓を開けたら道路が濡れていた。 朝方雨が降ったらしい。 これは花や野菜に水遣りをしないで助かる。 しかし蒸し暑くなりそうだなぁ。 家に閉じこもって部屋の模様替えをしようとしたのだが、 どうも腰が落ち着かなくて、藤垈の滝へ。 ウメガサソウはどうなったかな。 一輪だけ咲いていた。あと五、六輪蕾。まだ楽しめるな。 ついでに昆虫パトロール。 樹液出始めてる。カナブン(…

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ところが実に偶然というのは恐ろしいもので

今年は色んなものが壊れる年回りのようで、浄化槽の蓋が割れ、清掃もした。 そして、金がないから後回しにしていた、 予てからの懸案であった(少しオーバー)、便所の換気扇と浄化槽のブロワーの交換をした。 こんな時に限って金が出ていくが掛かるものは仕方がない。 さぁ。あとチョット、もう少しだと、自分を鼓舞して歩いて行こう。 で、今日はウメガサソウの様子が気になったので、お馴染み藤垈の滝へ。 …

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季節過ぎゆくままに

もう五月も最終週。 いい加減、新型コロナウイルス感染症のことをボヤくのも嫌になった。 とにかく前を向いて歩くしかない。なにがあってもね。 あぁ、いつもの散歩場所では、ヤマボウシが満開だ。 真白というより、やや緑掛かった花弁が眩しい。 ドクダミの花が咲きだした。 草いきれと云うには少し早いが、ムワッと香が昇る。 気付かぬ内にエゴノキの花は過ぎてしまった。 アザミ…

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新学期

新型コロナウイルス感染症の影響で閉鎖されていた、 地元の小・中学校もやっと再開。入学式も行われたらしい。 真新しいヘルメットの自転車や、黄色い帽子の初々しいランドセル姿が眩しくて、 車窓の新緑が霞む。 愛宕山での自然観察会もご多分に漏れず、春は中止。 いつもだったら4月に行うセンサーカメラの設置も、 ようやく一月遅れで行うことが出来た。 これは環境省のモニタリングサイト1000里地…

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